Arc’teryx / Squamish Hoody を買った
12 月になってすごく寒くなりましたね。
先月 11 月後半に摩耶山付近の山にいってましたが、低山でもすごく寒かったです。
特に夕方の下り時は風が強い日で身体が冷え切ってしまいそうでしたが、Arc’teryx の Squamish Hoody を着ていたので風を防ぐことができました。
ウィンドシェルの定番と言われてる Squamish Hoody ですが、着用していない時は軽くコンパクトに収まる「軽量ウィンドシェル」で、値段はけっこう高いのですがハイスペックな感じが要所に感じることができ大満足な買い物ができたので紹介します。
Arc’teryx / Squamish Hoody
https://arcteryx.com/us/jp/shop/mens/squamish-hoody
ストレッチが最高でめっちゃ動きやすい
東レの「Tyono™」という素材が使われてます。生地についての特徴はよくわかりませんが、着用した感じ薄手で軽くて、ストレッチがよく効いて風を適度に通さない素材だと思いました。
こんなにスケスケなのに風を通さない。透湿性についてはあまり汗をかいてなかったのでわかりません。はじめて着た時はとにかく風が強くて寒い日でした。
東レの Tyono について書かれた記事↓
パタゴニア、アークも認めた!東レの「技術」
http://toyokeizai.net/articles/-/159286?page=3
随所にこだわりを感じる
重量
まず超軽量とはいいましたが重さは M サイズで実測値は 160g でした。
似たようなカテゴリの商品だと Houdini の Air 2 Air Wind jacket や AXESQUIN の ハゴロモ や、Teton Bros. の Wind River Hoody になるのかな?
生地の厚みや素材の違い、フードのありなしと大きく違いはありますが、カテゴリ的には少し重い部類にはいってる感じがしますね。
フードのつばの部分が固い素材でしっかりしてて好き
写真で伝わりますかね、、
つばの部分が固い素材になっててしっかりとつばの形状保ってるのが好きなんです。
キャップとか被ってたら特に必要ないんですが、ここの素材がしっかりしてるのなんか好きなんです(二回目
フード背中側についてるドローコードを絞れば、ほっぺたとフードの間の隙間がかなりなくなります。
顔でかいんでドローコード絞ればパツパツ顔面野郎になりますが、寒い時はそんなこと気にしてられないのでしっかりと絞ります。片手でサッと絞れていいですよ。
パッキング時はコンパクトになります。
ザックなどに収納する時は胸ポケットを裏返して、
適当に生地を押し込む。
こうなります。
幅約 15cm くらいの大きさになってコンパクト。
実際に脱ぎ着繰り返したりするシーンでは、面倒なのでザックのフロントかサイドポケットにそのままぶっ込みますけどね。
他にも魅力がいっぱい
背面が少し長いから中腰のときにおパンツがみえない。
腰部分のドローコードは1つついてて右手でキュッと絞る感じ
袖部分のベルクロはしっかりしてる
よく見てたらなにげにやさしいと思った部分
チンガードがふわふわのフリースになっててやさしいw
知らぬ間にあごめっちゃ守られてた。
ネック部分前面(赤く塗った部分)だけ生地に厚みがある。
賛否別れる部分
フロントポケットはないけど、自分は手袋してるから必要なかった。
自分が比較した製品があってるのかわかりませんが、フードのつばのしっかり素材や、フードと腰のドローコード、袖のベルクロなどがしっかりしてる分、ほんの少し重量アップされてるのかなと思いました。
晴れてるけど風が強く、気温 15 度前後くらいのときの行動時はメリノウール素材の長袖と化繊のTシャツを中に着て、お昼休憩のときはさらにモンベル スペリオダウン ラウンドネックベスト (これも買った。諭吉さんがいなくなっていく)を着て、温かいものを胃にいれるまでは、AXESQUIN の クイックハラマキをつけて過ごしてました。
これ以上寒くなってくると HOUDINI の Men’s C9 Houdi とか、Arc’teryx だと アトム LT フーディ とかいるんだろうなーと思った。どちらも梅田の E-MA で試着させてもらったが買うのはひとまずとどまった。真冬はスノボするし。
お値段少し張りますが随所に見られるこだわりがすばらしく、色味の展開も豊富だし男女関係なく着用できると思うのでオススメです。