ハイキングに最適な軽量・薄型のコーヒードリッパー【GSI ウルトラライト ジャバドリップ】
コーヒーは外で飲もうが家で飲もうがどこでもうまいですが、外でも飲みたいなーと思って購入したドリップコーヒーセット。
六甲山登る時に全部持っていったのに水が無くて使えなかった残念な思い出が残るセットでしたが、先日 BBQ をして使う機会があったので使い心地などをご紹介します。
通称 GSI セット
バラバラのタイミングで、ドリッパー / ケトル / マグカップを買ったのにすべて GSI OUTDOOR 製品。オレンジと黒に惹かれちゃうんですかね。
アイテム | 商品名 |
---|---|
ドリッパー | GSI / ウルトラライトジャバドリップ |
ケトル | GSI / ジーエスアイ エクストリームティーケトル |
マグカップ | GSI / ホウロウマグカップ |
GSI ウルトラライト ジャバドリップ を使ってみて
味はごく普通のドリップコーヒーで特にこれで淹れたからうまいとかそういうのはないですが、こういうギミックはなんだか使っていてワクワクしますね。
使用感ですがドリッパーを固定するには、カップのフチが薄くないと固定するのが難しいです。 シェラカップだと使えるのではないでしょうか。(一般的な陶器のマグカップだと固定できないと思いますが、そもそもこのドリッパーをわざわざ使わないですよね。)
写真で使ってる GSI のホウロウマグカップだと、お湯を注ぐときグラつきなどは発生しませんでした。またリム付きなので簡単には外れないです。(逆にいうと外す時は慎重にいかないとせっかく淹れたコーヒーがこぼれてしまう。。)
良い点
- 紙のフィルターがいらない
- 圧倒的に軽い。17g
- 未使用時は足の部分が折れ曲がり、ぺったんこになる。薄い。収納面で最高
以下には注意する
- ドリッパーを固定するには、マグカップのフチが薄くないとダメ
- リム付きのマグカップで引っかかりがある場合には取外時に注意が必要
- 紙フィルターを使わないのでコーヒーカスを捨てるのがちょっと面倒(紙フィルターも使えます)
ついでに固形燃料も使ってみた。
買っただけで一度も外で確認できていなかったので、固形燃料で湯沸かしの確認をしました。
ストーブは写真だと見えていないですが、Highland Designs の Quatro Stove を使っています。
もちろん環境にもよりますが、今回使ってみたケースだと snowpeak の チタンシングルマグ 450 に満タンに水を淹れた状態で固形燃料のカエン ニューエース 20g を使うと 1 回目は沸騰できて 2 回目の沸騰はできずに燃料が燃えきってしまいました。
固形燃料 20g を 2 つ使うとチタンシングルマグ 450 に満タンの水を 3 回沸騰できる感じでしたね。試しておいてよかった。
あと写真ではウインドスクリーンのロゴが逆ですが、VARGO のアルミウインドスクリーンも購入しちゃいました。止まらぬ物欲が怖いです。
今回は BBQ 中に使ったのでこれしきの荷物の重さなんてどうでもよかったのですが、ザックにいれてハイキングで使うなら、豆は挽いた状態で持っていこうかなー